INTERVIEW 社員の声
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- 薬剤師
- 廣田 翔HIROTA SHO
2019年中途入社
ケンユウきずな薬局(新潟市江南区)勤務。調剤、投薬、在庫管理などの業務に携わりながらOTC委員会に所属し、医薬品の売上を伸ばすためのアイデアを日々練っている。プライベートでは二児の父。
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どんな言葉が患者さんに伝わるか
創意工夫を繰り返しています薬剤師の仕事は、調剤や投薬、在庫管理など多岐にわたります。そのなかでも、最も大切な場面は患者と向き合っている時です。ある時、投薬時の私の説明が足りなかったことで、患者の方からお叱りを受けたことがあり言葉遣いの大切さを学びました。今でも「こういう表現のほうが伝わりやすいだろうか」と反省したり、先輩や同僚スタッフの方法を真似したりしながら、試行錯誤の日々です。自分なりに創意工夫をして成果が出た時は、「人の役に立てたかな」とやりがいを感じます。
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「育休をください」と社長に直談判、現場の声を尊重する社風です
新潟県内に10店舗を構えるケンユウは、店舗同士の「横のつながり」が強みだと感じます。仕事の悩みや問題点をすぐに相談したり、共有したりすることができます。また薬剤師出身の役員が多く、現場の声を尊重する社風です。実は妻が第二子を妊娠中に育休を取得しました。「上の子どもの世話をする人がいなくなる」と原社長に直談判しました。育休中に子どもが体調を崩したことがあり、「育休を取っていて良かった」と心から思いました。仕事も家族も大切にしてくれる環境に感謝しています。
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薬局の現場は「転換期」
お互いに切磋琢磨していきましょう時代の流れに加え、新型コロナウイルス禍の情勢も相まって、薬局の業務は大きな転換期を迎えていると感じています。今日は「当たり前」だった考え方も、明日には「非常識」になるかもしれません。薬剤師の免許を取得することはゴールではなくスタートです。ケンユウには、仕事を通じて、切磋琢磨できる仲間と環境があります。一緒に働く機会があれば、お互いに高めあっていける関係になれたら嬉しいです。